マンボウを取り付ける
新しいファッサードのための鉄骨フレームを建て込み、
頂点に風見マンボウを取り付けました。
S-N 方位を固定しました。
アイルランドのとある小さな港町、各家に魚の形をした「風見さかな」が
取り付けられているとか・・・。
スタッフのSさんから聞いた話です。
楽しく、美しい心に響く話です。
そんな風にして街の風景が作られるとしたら、素敵ですね。
足場と電柱と電線をくぐり、かわし、R加工した笠木を取り付けました。
水平、垂直で構成されたビルの間に白いRの面が挿入されます。
通りの風景が、ちょっと変わると思います・・・。
このフレームに板が貼られ 壁が塗られて、新しいショップの顔の出来上がりです。
「現し」にした柱の仕上げを何日も考えて、出てきたた結論がこれです。
いつからか 「ぼんやりした白」 と言うのがキーワードとなり、その色彩化を試みました。
上の方に、長縄さんからもらった別の天使を彫りました。
なかなか気がつかないくらいの彫り物です・・・。
お店の正面の壁は 3回パテをかけ、2回塗装するとのことです。
そこまでやって、ガラスを嵌め込んだ白い壁が出来上るのです。
大工さん、建具屋さん、ペンキやさん、鉄骨屋さん
物作りの ヒーローが何人もいます、この現場には。
コメント (6)
風見さかながここ柏にもお目見えですねー
インパクトありますよねーマンボウちゃんはー
アイルランドの港町本当にほほえましい話だわー
では田中さんは設計のヒーロかしらー
沢山のヒーロ達が集まって本当に和気あいあいとした現場の雰囲気が漂ってきますー
お店もチョコレート色にお色直しも終わってきっと喜んでますよー
ファサードはこれですねー
私のおおいなるカン違いに穴があったら入りたいですー笑ー
投稿者:hiro |2008年11月18日 12:57
hiro様
建物の正面の姿のことをファッサードと言います。
専門用語と言えばそうですね。
日本の建物は屋根が大きい要素です。
ヨーロッパの建物は庇があまり出ることなく、
非常に面的な表現が特徴・・・、ものすごくおおざっぱに言えば。
このささやかなチョコショップ、楕円の一部を切り取った形にさせて、面的な印象を持たせようとしています。
日本語では適当な言葉が無いため、つい横文字としてしまいました。
魚の骨の形の風見魚もあるそうですよ。
デザイナーじゃなくて一般の人が楽しい工夫をしているて、街づくりに関わっているとしたら愉快ですね。
カッコイイデザインをしたいと思っていますが、
いかにもプロ的というのも、面白くもないと思っているのです。
遊びやユーモアがなかったらさみしいですよネ。
投稿者:田中 |2008年11月18日 18:11
田中さん
ファサードの解説ありがとうございましたー
ヨーロッパの有名な世界遺産などの建造物ではちょくちょくその言葉は聞いたことはあったのですが専門的な建築の知識はなかったので為になる講義ありがとう語彙増したー笑ー
そう一般人も街創りに加わっているとしたらどんなに楽しいででしょうかー独創の発想と豊かな一般人の持つ感性とが融合してもしかして奇想天外なものもできるでしょうが...
それも一つの作品ですものねー
遊びや発想の転換は絶対に必要ですよねー
遊びと言えば旦那に言わせると私は鶏の放し飼い状態だそうですが....どんだけー自由人かしらー笑ー
十分田中さんの設計にはそれが随所に現れていて楽しいですよー
本当にあと残すは9日ー頑張って下さいねー←やっぱりプレツシャーだったりしてー
投稿者:hiro |2008年11月19日 12:37
選手が実際にナイキ製品を購入する人だけだったら、十分に世界中の何十億の売上を維持するために存在しないであろう
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