家具を搬入・オイル拭き
やっと家具が出来上がり現場に搬入してもらいました。
居間のフローリングは既存をそのまま使う予定でしたが、
別の部屋の新しく貼られた赤松のフロリングを Y夫妻が見て気に入り、
やはり居間も と言うことになりました。
夫妻に床のオイル拭きをやってもらったことが、床材をしみじみ見ることとなり
心が動いたようです。
家具の上がりが 遅くなったのですが、結果的に工事のタイミングが合いました。
今日は家具の搬入と木部の塗装(柿渋・オイル仕上げ)。
塗装屋さんを入れていないので、私が塗りました。
これで、左官屋さんが入れる準備が出来ました。
まもなくの完成です。
キッチン、冷蔵庫+レンジ棚、ベンチ、本棚、洗面化粧台、出来るだけ家具工事
にして 大工工事を少なくする設計をしました。
特に 洗面所は既製品では、生活機能を十分に満足させることが出来ません。
今回、化粧台・タオル棚・洗濯機置き場の3点セットを、コンパクトに
機能的(周辺の機能も)に、そして目にも 体にも快適なように設計しました。
壁が仕上がると、木部がグンと引き立ちます。
これは 作業場の制作風景ですが、これだけの家具類を
現場で作ることは不可能です。
これから ますます造作家具の役割が大きくなると思います。
現場(でしかできない)作業と 工場での作業のベストマッチによって、
豊かな住空間を リーズナブルなコストで、作り上げることが出来ます。
作業中にツバメが監督にやって来て、ケーブルの上からしばし見学。
スズメのようにパニックを起こすわけでなく、
悠々としいている様は気品すら感じられました。
作業が済み 現場を出るやいなや、空にいっぱい人がいるではありませんか。
「部屋の中の電線にツバメ、外の電線に人」
何の脈絡もない2つのことが少しの時間差で目に入り、不思議な驚きがありませた。
コメント (1)
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投稿者:hermes fake wallet |2013年10月01日 00:47