パーツにカットし、表面のウレタン塗装を取り除きました。
巾50センチだと機械に通ります。

 

柿渋を塗り、時間をおいてオイルで仕上げました。
ピカピカした仕上げが、落ち着いた感じになりました。
柿渋の良いところは、すでに年を経たような雰囲気に仕上がり、
インテリアの中にスーとなじんでくれることです。
アンプ類を置く棚の裏側は配線スペースで、
コード類が表に出ない工夫をしました。
上げ蓋式になっていて、必要なコードが必要な長さだけ表に出せます。
下は大きな引出で、テープやデスクを収納します。



これが新しい食卓の天板。
死節の穴を埋木して、天然のオイルで仕上げました。
うっすら、ぼんやりしていた木肌が、
息を吹き込まれたように豊かな表情になりました。