テーブルトップの着色
テーブルトップは厚さ3cmの集成材。
原板が結構な重さで、運ぶのが一苦労でした。
それに 正確な形にカットするのも、神経を使いました。
というのも 組み合わせて使うため、精度が必要となるからです。
3種類のカラーリング、黄色系、オレンジ系、茶系を想定。
顔料入りの柿渋で着色し、オイル拭きの仕上げとします。
脚の色は、抑えて黒っぽくしました。
トップは計14枚、脚は計42本。
オレンジ系で良い色を探しているうちに、この色になりました。
細かいペーパーを当てて、オイルを塗ります。
ぼんやりした色が少し照りが出ます。
脚の取り付けは、現場で、施主側のスタッフにやってもらいます。