それぞれの個別のチェックポイント

1）起業力
   1-1） 創造性：
          オーナーはアイデアに富み、好奇心旺盛、何事にも前向き。
          昼のランチと夜の居酒屋の効率的な組み合わせを
　　      システムとして構築しようとしています。

　1-2） 先見性：有り

  1-3） 行動力：有り

2）経営力
  2-1） 市場の成長性：
          成熟した市場でパイの食い合いが現状といえますが
          お客様を満足させている店は、現実にそんなに多くありません。
          さらに、  商品・サービス・デザインの‘ 三位一体店 ’を発展させ
　　   　ることで　多くの支持を得ることが可能だと思います。
          
  2-2） オーナの魅力：
          好奇心があり非常に前向き、少年のような心を持つ。
          何よりも、 飲食業を愛しているのが強みであり魅力。

  2-3） ビジネスモデルの優位性：
         ランチ（定食） と居酒屋の合体プラス、場としてのデザインを
         高いレベルで融合させた店舗づくりを、目指しています。
         大手が参入しない、 又個店ではやりきれないタイプの
         飲食店を ビジネスのシステムにのせることを考えています。

3）店舗力
  3-1） 立地：
         北千住の東口から2・3分の好立地。
 
  3-2） 外装の魅力：
         通りに対して解放するデザイン、 インテリアが外にあふれるような
         デザインを考えています。
  3-3） 内装の魅力：
         天然材を主材とし、 居心地の良いアート感覚にあふれるインテリア。

4）商品力
  4-1） 商品+サービス：2階の既存店で実証+1階の要素

  4-2） 質と価格のバランス：同上

　4-3）バラエティー性：
         地方の特産品メニューなど話題づくり+イベント
         お客様からのリクエストに応え、 居酒屋コミュニティーづくりを試みる。

5）サービス力
  5-1） オペレーション：コアになる2人+スタッフ

  5-2） 接客力：
         過剰な接客ではなく自然体で、 お客様よりちょっとだけ下の感覚で。
         自然な接客が心地よい、 というお客様づくりをする。
 
  5-3） クレンリネス：
         既存店で実証済み
         お店への愛情が、 美しさを保つことでお客様に伝わる。
       

        新しい‘ かほりや ’は繁盛店への条件を、
        ほとんどの点でクリアーしています。
        人材確保がポイントなのは、どの分野でも同じでしょう。

        店の人にも、お客さまにも、魅力的な繁盛店となること。
        それが、様々なものを引きつけることになるはずです。

        案を作り、シミュレーションし、案を練り込んでいきます。
        本設計の前に、‘ シミュレーション上の成功 ’ に当たり
        を付けておかねばなりません。