杜の市からの帰りあるギャラリーで教えてもらって、お蕎麦を食べにいきました。
信州はなんと行っても蕎麦所です。
田畑に囲われた小さな集落の中にあるお蕎麦屋さん、に探し探してやっと辿り着いたのですが、3時をとうに過ぎてしまって、
ショックなことに店じまいの後でした。
主人は酒(多分ビール)を飲み庭のハンモックにゆられてギターを引いているところとか。かみさんが私達の願いを届けに行き、
ギターを手に戻って来たので多分引いていたのでしょう。
残念ながら音はきこえませんでしたが・・・・何とラテンな・・・。
八ヶ岳付近の新しいタイプの蕎麦屋さん、軽いカルチャーショックを受けました。酒が入っているから、
蕎麦の味は少し落ちるかもしれないがと言いつつ気持ち良く応えてくれました。
後でしっかり見たのですが、入り口に大きな枝垂桜があり、その季節はさぞかし見事に違いありません。4月の10頃らしいのですが・・・ 少し早くないか?やはりビールが効いている・・・?。
明治の頃に建てられた村の診療所(病院)だったらしい。
玄関の上がベランダ、昔の公共の建物に良く見られますが何とも不思議な感じです。この建物を蕎麦屋にしようなんて、
オーナーもただ者じゃないですね。
タタミの上にゴザを敷きテーブル席としています。デザイン的なことはさておいて手作り(多分)の屈託のない自由な感性が感じられます。
この家に生息していた家具や小物も新たに場を得ているのでしょう。
庭を見ながらの席。テーブル上の器類や食器等は個性的な作家もので、レベルは高くオーナー夫婦のこだわりが伝わって来ます。
女房と娘はてんぷら蕎麦、私はてんぷらとざる別々に、それと蕎麦がき。野菜類は全て土地のもの、目の前の畑からやって来たもの。
蕎麦が2回に分けられてやって来るというのがユニーク。
レジカウンター、奥が厨房。どのような客層なのか興味があります。こうした店づくりは都会の人には支持されると思うのですが・・・。
また改めて来たい店です。
オーナー夫妻もおもしろそう・・・。
八ヶ岳付近はいろいろな人たちが、それもユニークな人たちが移り住んで来るみたいな印象があります。
自然資源に人間の資源がプラスされれば、面白いことが起きて来るのではないでしょうか。
クラフト関係の作家もかなりの数と思われますし、イベント等も他所より多いのではないかと思います。
コメント (1)
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投稿者:fake hermes birkin on ebay |2013年10月01日 01:43