藍染め作家の渡辺伸子さんのブース。実は5月の游工房ギャラリーの企画展は彼女です。
加奈は彼女が出店していることを知らなかったみたいです。
いつもするように地下で美味しそうなお弁当を買って差し入れました。
ついでに加奈は展覧会の打ち合わせをしました。

高橋みのるさんの「メカ木ズム」。
始めて見ました。どれもが楽しい、面白い動きをします。
こうした作品が教材となって、子供達に科学の面白さに触れるきっかけになると良いですね。
大人の私も十分楽しみました。

2月に游工房でお願いした武藤さんも出展していました。
私は彼とは初対面、でも親しく話をすることが出来ました。
タイのチェンマイを拠点に活動されています。
タイに留学して言葉をクリアしてから、 洋服づくりを勉強し始めたとのことです。
多くの人がアジアで活動していますが、 武藤さんのような経歴は珍しいのではないでしょうか。
向こうで土地を手に入れ、「アトリエを作り、 日本からのツアーとワークショップを合わせたようなことをやりたい。」と、 夢を話してくれました。
いずれじっくり話がしたい人です。

ガラスの作家さん、加奈は彼女のことを知っていました。
涼し気な感じの方で、作品も涼し気 （ガラスだからか？）。

私と同郷の福井県出身の木工作家。組立式のテーブルを模型を使って説明。
テーブルにもなり座卓にもなる彼の代表作。カッティングボードと料理用のへらを購入。
ろくに買いもせず作家さん達と楽しい話をさせてもらいました。
物づくりの人との話は大好きなのですが、 商売のジャマをしているかも知れず、申し訳ない思いもあるのです。